IoT時代の無線LANの選び方

IoT時代の無線LANの選び方

IoT製品が増え続けるこのご時世に満足なネットライフを過ごせる環境を検討してみました。

自宅で Google Home や Amazon Alexa、hue や Nature remo 等の IoT 製品を活用している人にオススメできる無線LAN ルーターについてまとめてみました。

私は無線LAN ルーターを購入するにあたり、利用台数、11ac対応、MU-MIMO対応、ビームフォーミング対応に着眼して調べました。
これから無線LAN ルーターの買い替えを検討している方は参考にしてみてください。

 

利用台数

まず我が家の Wi-Fi を利用している端末と IoT 機器を例として挙げます。

1.iPhone
2.タブレット(Xperia Z タブレット)
3.会社用スマホ(Xperia Z5)
4.会社用ノートPC
5.Google Home
6.Nature remo
7.Chromecast

今後追加したい
8.PHILIPS Hue
9.Google Home Mini
10.ルンバ

上記に関わらず今後は益々 Wi-Fi を利用するスマート家電が増えていくと考えられます。
すべての機器が同時接続する分けではありませんが、台数に余裕を持って Wi-Fi ルーターを選定した方が良いでしょう。

 

11ac対応

「11ac」は無線LAN 市場では中上位機モデルで対応しており、11ac/n/a(5GHz帯)および11n/g/b(2.4GHz帯)が利用できます。
11n ではアンテナ一本あたり 150Mbps だったものが、11ac では 433Mbps となります。
11ac 対応モデルの価格も落ち着いてきているため 11ac に対応していないWi-Fiルーターにしない理由は無いと言ってもいいです。

5GHz 帯は障害物に弱いものの干渉に強いためマンションタイプの場合 5GHz帯が優位な場合が多いです。
2.4GHz 帯は障害物には強いのですが電波干渉が苦手なため、戸建ての場合は設定しておいて損はないでしょう。

MU-MIMO対応

1:1 ではなく同時に複数の端末の接続を可能にしたものです。
待ち時間が減り、速度の劣化を防せげるため、IoT 機器を抱えている自宅では対応しておきたい機能です。
この機能も端末側で11ac対応である必要があります。

 

ビームフォーミング対応

歩きながらスマホを使っていても、その位置を親機が探し出して電波を飛ばすため安定した通信が可能です。
端末側も対応が必要になります。端末は11acに対応していれば問題ありません。
iPhoneの場合はiPhone 6以降は全て11acに対応しています。
ビームフォーミング対応は必須ではありませんが、あればベターと言う感じですね。
ただし、MU-MIMOに対応していれば、大体この機能も付いてきます。

オススメできる無線LAN

バッファロー AirStation HighPower Giga WHR-1166DHP4

利用台数が9台という点、有線LAN速度を許容できれば、この製品一択。
値段もお手頃でコスパのいい製品です。

転送速度(2.4GHz) 300 Mbps
転送速度(5GHz) 866 Mbps
有線LAN(HUB)速度 10/100Mbps
戸建て 2階建て
間取り 3LDK
利用台数 9台
MU-MIMO
ビームフォーミング対応

 

 

IODATA WN-AX1167GR

転送速度に拘らなければコストパフォーマンスのいいWi-Fiルーター。
DS-Liteに対応しているため擬似的にIPv6回線が使用可能。夜間でも高速なインターネットを利用できる可能性があります。

転送速度(2.4GHz) 300 Mbps
転送速度(5GHz) 867 Mbps
有線LAN(HUB)速度 10/100/1000Mbps
戸建て 3階建て
間取り 4LDK
利用台数 16台
MU-MIMO X
ビームフォーミング対応

 

 

 

NEC Aterm WG1900HP PA-WG1900HP

アンテナが3×4なので広い範囲をカバー可能。
有線・無線とも高速なので、利用台数が10台という点がクリアできれば◎

転送速度(2.4GHz) 600 Mbps
転送速度(5GHz) 1300 Mbps
有線LAN(HUB)速度 10/100/1000Mbps
戸建て 3階建て
間取り 4LDK
利用台数 10台
MU-MIMO
ビームフォーミング対応

 

 

 

バッファロー AirStation HighPower Giga WXR-1750DHP2

ビームフォーミングの対応していない古い iPhone や iPad でビームフォーミングが使用できるビームフォーミングEXに対応。
無線引っ越し機能があるため、買い替え後の設定も短縮可能です。
1万円以下としては充実した機能を備えています。

転送速度(2.4GHz) 450 Mbps
転送速度(5GHz) 1300 Mbps
有線LAN(HUB)速度 10/100/1000Mbps
戸建て 3階建て
間取り 4LDK
利用台数 18台
MU-MIMO
ビームフォーミング対応

 

 

 

ASUS RT-AC65U

5GHzが安定していると評判のため、安定性を求めるならこの商品だと思います。
スペックも十分実用的で、デザインも無駄がなく好感が持てます。
値段も1万以内で収まります。

転送速度(2.4GHz) 600 Mbps
転送速度(5GHz) 1300 Mbps
有線LAN(HUB)速度 10/100/1000Mbps
戸建て 3階建て
間取り 4LDK
利用台数 15台
MU-MIMO
ビームフォーミング対応

 

 

 

TP-Link Archer C5400

殆どの過程ではオーバースペック気味ですが、家族が多い方や IoT 機器を多く所持している場合でも満足できる製品です。
通信速度も申し分無く、機器自体もハイスペックなので負荷のかかる処理も高速に処理できます。
自宅で 4K動画やオンラインゲームをする人にはオススメです。
お値段もそれなりですが、帯域的には 2台分のパフォーマンスなので 2世帯、3世帯の家族もサポートできます。
お客様用SSID も利用可能です。
将来性を見越して購入する価値はあります。

転送速度(2.4GHz) 1000 Mbps
転送速度(5GHz) 2167 Mbps
有線LAN(HUB)速度 10/100/1000Mbps
戸建て 3階建て
間取り 4LDK
利用台数 64台
MU-MIMO
ビームフォーミング対応