Google HomeでHue bridgeに繋がる照明を操作する方法

Google HomeでHue bridgeに繋がる照明を操作する方法

先日 IKEA のスマート照明 TRÅDFRI を購入して Philips Hue bridge と接続しました。

Hueのブリッジを使ってIKEAのスマート照明TRÅDFRIを使う方法

 

Hue bridge は Google Home や Amazon Alexa 等の AIスピーカーと連携可能です。
我が家は Google Home があるため、OK google で操作できるようにしてみました。
設定自体は 5分もあれば完了します。

Hue は Actions on Google を使った連携ではないので、手軽に操作できます。
簡単に説明すると Actions on Google を使った連携は「OK google, ○○を使用して電気を点けて」と言わなければなりません。
Hue は「OK google, 電気を点けて」だけで操作できます。

ここからは実際の設定方法をご紹介します。

Philips Hue アカウント作成

Google Home と Hue bridge を連携するためには Philips Hue のアカウントが必要になります。
Philips Hue アカウントがある場合は読み飛ばして下さい。

  1. Philips Hue アプリを起動して [ルーチン]-[帰宅&外出] をタップ
    Philips hue アプリを起動して [ルーチン]-[帰宅&外出] をタップ
  2. [アカウントの作成] をタップ
    [アカウントの作成] をタップ
  3. [電子メール]、[お名前]、[パスワードの作成] を入力
    [電子メール]、[お名前]、[パスワードの作成] を入力
  4. [パスワーの確認]、[国] を入力して、利用規約同意確認後 [続行] をタップ
    [パスワーの確認]、[国] を入力して、利用規約同意確認後 [続行] をタップ
  5. 入力したメールアドレスにメールが届くため、[電子メールの確認] をタップ
    入力したメールアドレスにメールが届くため、[電子メールの確認] をタップ
  6. [続行] をタップ
    [続行] をタップ
  7. [電子メール]、[パスワード] を入力して、[サインイン] をタップ
    [電子メール]、[パスワード] を入力して、[サインイン] をタップ
  8. [はい] をタップ
    [はい] をタップ

 

Google Home と Hue bridge を連携する方法

  1. Google Home アプリを起動してメニューから [スマートホーム] をタップ
    Google Home アプリを起動してメニューから [スマートホーム] をタップ
  2. [+] をタップ
    [+] をタップ
  3. [Philips Hue] をタップ
    [Philips hue] をタップ
  4. [電子メール]、[パスワード] を入力して、[サインイン] をタップ
    [電子メール]、[パスワード] を入力して、[サインイン] をタップ
  5. [はい] をタップ
    [はい] をタップ

 

以上で、Google Home と Hue bridge の連携は完了です。

Google Home でできる操作

リビングの電気を操作する例をご紹介します。

電球の OFF/ONリビングのライトを点けて/消して
電球の光量調整リビングのライトを 80%にして
リビングのライトを 30% 明るくして/暗くして
電球の色を変更リビングのライトを電球色(でんきゅうしょく)にして
リビングのライトを昼白色(ちゅうはくしょく)/白にして
リビングのライトを白色(はくしょく)
リビングのライトを昼光色(ちゅうこうしょく)にして

リビングを点けない場合は、Hue bridge に接続している全ての電球が操作されます。

Alexaでは「リビングのライトを暖色(だんしょく)にして」でオレンジ色のライトになりますが、Google Home では出来ませんでした。(2019/02/22)

 

Nature remo から Hue に変えて

これまでは Narure remo を使って、照明の OFF/ON を操作していました。
Hue と連携してからはレスポンスも早くなり、時間帯によって照明色や明るさを変更したり、帰宅したら電気を点けたりが簡単になりました。
私としてはかなり満足度が高い買い物でした。

Hue は IFTTT とも連携可能ですが、今のところは必要な場面がないため、連携していません。