Raspberry Pi 3 に最新版の Node.js と npm をインストールする
- 2018.03.04
- Raspberry Pi
- インストール, Raspberry Pi, node.js, npm
Google Home から IFTTT を介してラズパイを操作する際に Node.js と npm が必要になったので、古い Node.js をアンインストール後に最新版をインストールしました。
その時のインストール方法をメモとして残しています。
文字化けを防ぐために環境変数設定
export LANG=C
git がインストールされていることを確認
$ git –version
git version 2.11.0
古い node.js をアンインストール
$ sudo apt-get autoremove nodejs
node.jsa インストール先を作成
$ sudo mkdir /usr/local/nvm
$ sudo chmod 777 /usr/local/nvm
nvm のリポジトリのクローンを作成
$ git clone https://github.com/creationix/nvm.git /usr/local/nvm
nvmを使えるように設定
$ source /usr/local/nvm/nvm.sh
Node.js のインストール
※最新のバージョンを確認してインストール時に指定します
※2018/03/04 時点の最新版は v9.7.1 でした
$ nvm ls-remote
$ nvm install v9.7.1
node.jsa のバージョンを確認
$ node -v
v9.7.1
$ npm -v
5.6.0
ログイン時に nvm, node の起動設定を行う
$ sudo vi /etc/profile.d/nvm.sh
次の一行を追加して保存する。
source /usr/local/nvm/nvm.sh
node-v9.7.1 が node コマンドで起動するように defaultエイリアスを設定
$ nvm alias default v9.7.1
sudo で node が動くように設定
$ sudo visudo
エディタが起動しsudoの動作定義ファイルが開くので、以下の次の行をコメントアウトする。
#Defaults secure_path = /sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
コメントアウトした下の行に、次の行を追加する。
Defaults env_keep += “PATH”
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