ポイントの共通化を諦めてSBIネット銀行の「目的別講座」を作った話

ポイントの共通化を諦めてSBIネット銀行の「目的別講座」を作った話

日々の生活費をお得にすために、電子マネー、QRコード決済、クレジットカード、ポイントカード選びが大変に感じている方はは多いのではないでしょうか。
私もその一人で、キャッシュレス化が進んだ 2018年~2019年かけて特に悩みました。

最近までの傾向として「LINE Pay」や「Pay Pay」を始め「QRコード決済サービス」の還元祭りが頻繁に行われました。
私の場合、「QRコード決済」や「 LINE Payカード」が使えない場合はクレジットカードやKyashで支払うことも多いです。
また、ポイントカードに関しても「楽天ポイント」、「Ponta」、「Tカード」などお店によって違います。

これほどまで多種多様に増えたQRコード決済、クレジットカード、ポイント、電子マネーを「全てのポイントまとめることが出来たら…」と誰もが一度は思うことだと思います。
私も還元された電子マネーやポイントで旅行や大きな買い物が出来たらいいなと常々思っています。

ですが最近は、お得な決済やポイントがキャンペーン期間によってすぐに変わってしまい、決済サービスやポイントを1本に絞るのはとても難しいと感じています。

そこで私は決済サービスとポイントを1本に絞るのは諦めました!
その瞬間お得になっているサービスを自由に利用することにしました。
その理由について、少しお話させて頂きます。

 

サービスを選ぶのがめんどくさい

色々な決済サービスを使うのは設定が面倒だったり、管理が面倒だったりします。
ポイントに関しても交換先の商品券をいちいち選ぶのが大変だったりします。

更に最近は決済サービスやポイントを1本に絞り、且つお得なものを選ぶのは日々の変化が激しく余りにも面倒です。
ならば、お得なら全部使ってやろう!と言うことになりました。

今では「LINE Pay」 や「 PayPay」、「メルペイ」がキャンペーンを行っている際は、その期間一番オトクなものを利用します。
何もキャンペーンが行われていない時は、LINE Pay の 2~5% 還元が遅くなので、メインで利用しています。
また、Kyash(2%) + JACSSカード(1.75%)の併用して 3.75% 還元とお得なので、こちらもよく利用しています。

 

「住信SBI ネット銀行」の「目的別口座」でポイントを1本化

「住信SBI ネット銀行」は1つの契約で複数の目的別口座を作ることが出来ます。
メインの口座以外に自由に命名可能な口座をアプリやウェブ上からすぐに作成出来ます。

私は「ポイント還元分」と名付けた目的別口座を作り、この「ポイント還元分」目的別口座に各サービスで利用したポイントと同額を振替することにしました。
具体的に振替するタイミングは以下のようにしています。

  • 楽天ポイント、Tポイント、Pontaポイント、LINEポイント等のポイントを利用したタイミング
  • JACCSカードのポイントを利用したタイミング
  • LINE Pay、PayPay で残高に還元されたタイミング

都度行うのは少し面倒ですが、ポイント消費や残高に還元分が付与されたタイミングで口座振替を行うことで、電子マネーの還元分やポイントを共通化している風にしています。
都度行うのは少し面倒ですが、ポイント消費や残高に還元分が付与されたタイミングで口座振替を行うことで、電子マネーの還元分やポイントを共通化している風にしています。

実際は使用したポイント分だけ、貯金していると考えたほうが分かりやすいかもしれません。

 

目的別口座に振替するメリット

「住信SBIネット銀行」の目的別口座に振り返る大きなメリットはありません。
前述した通り利用したポイント分を別の口座へ振り替えているだけで、手間もかかります。

ただ、「SBIネット銀行」では、この振替が1分ほどで行えるので、大きな手間では無いと思っています。
また手数料も一切かかりません。

あえてメリットを上げるとすれば、「ポイント還元分」に溜まっているのは現金なので、様々なことに利用できると言うことです。
サービスによって使用できる店鋪が限定されることはありません。

また 「SBI ネット銀行」は他口座への振込無料などもあり、無駄な手数料を抑えることができます。

 

「QRコード決済」で還元された残高の管理方法

「QRコード決済」の残高還元は、ポイントのように貯めておくことが出来ません。
買い物をするとすぐに残高から使用されてしまいます。
そのため還元された金額分を把握しておき、目的別口座振替する必要がありました。

「PayPay」に関しては翌月にまとめて残高還元が行われるため月に一度振替を行うだけですみます。
「PayPay」に関しては翌月にまとめて残高還元が行われるため月に一度振替を行うだけですみます。

「LINE PAY」 は、還元される対象が「 LINEボーナス」と「 LINEポイント」の 2つに分かれます。
「LINEポイント」は通常のポイントと同様に利用したタイミングで 「SBI ネット銀行」で口座振替を行います。
「LINEボーナス」は、購入するたびに付与されるため、「LINE 家計簿アプリ」で「臨時 – LINEボーナス」に種別します。
「LINEボーナス」は、購入するたびに付与されるため、「LINE 家計簿アプリ」で「臨時 - LINEボーナス」に種別します。

すると臨時収入に LINEボーナスの総額が表示されるので、1ヶ月単位で振替を行っています。
すると臨時収入に LINEボーナスの総額が表示されるので、1ヶ月単位で振替を行っています。

 

利用金額の管理

使用する決済サービスが増えると毎月どれくらい利用したか分からなくなることも考えられます。
そのため、moneyforward 等の家計簿アプリを使用して月々の収支を管理しています。

そのため、moneyforward 等の家計簿アプリを使用して月々の収支を管理しています。

 

まとめ

少し手間がかかってしまいますが、ポイントをマイル交換しているような感覚で、「SBIネット銀行」の「口座振替」でポイント分の貯金を行っています。
ポイント分で貯めた現金でいつか海外旅行に行けるように、多少の手間をかけて頑張っています。

余談ですが、「住信SBIネット銀行」を開設する際に「ちょびリッチ」と言うポイントサイトを経由すると約 1,500円分のポイントを貰うことができます。
ちょびリッチのポイントは、Amazon や 楽天ポイントと交換する事ができます。
これから 「SBIネット銀行」の開設を検討している方は、利用してみると良いかもしれません。

下記リンクからアクセスして、ちょびリッチに登録すると更に 500円プレゼントされます。

ちょびリッチにアクセス

 

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