【工事無し】キッチンに電源コンセントの差込口を増設してみた【簡単DIY】
キッチンに電源の差込口を追加しました。
昨今キッチン家電ブームで、便利な商品が多数手に入ります。
しかし、やはり家電なので電源の差込口は必須です。
それなのに意外とキッチン周りに良い位置に電源の差込口が無いご家庭も多いですよね。
我が家もキッチンの作業スペース付近に電源差込口が無く、何とかならないか試行錯誤してみましたので、皆様のお力になれるよう記事にしてみました。
差込口が 1つでもあれば、電源タップで拡張することも簡単ですが、我が家は1つめを引くところからはじめました。
前例が無いか調べると、「DIY を少し超えてるんじゃないか?」と思うようなものが多く、個人での配線工事などがありました。
しかし、マイホームを購入し自由にDIYできるとはいえ、素人にはちょっとハードルが高いです…
他にも「マイホームを建てる際に、事前に押さえておこう」という記事もありました。
・・・すでに手遅れです。
今回は、以下のように要件を決めて検討してみました。
- 工事無しでできる限り手軽に
- 見栄えはできるだけ損なわない
おそらく多数のご家庭で応用できる内容ではないかと思います。
キッチンで電源コンセントの差込口が不足しているご家庭の参考になれば幸いです。
電源差込口の増設とは
ちょっと大げさに書きましたが、電源タップをキッチンまで引いただけです。
それだけでは、何も工夫がないので、設置する上で以下を大事にしました。
- インテリアとマッチする
- 電源を抜き指しするときに電源タップが動かない
- キッチンの作業スペースにできるだけ干渉しない
特に電源を抜き差異するときに電源タップが動いてしまうと、意外とストレスになります。
また、キッチンの作業台に電源タップを置くことで作業スペースを犠牲にするのも避けたいです。
この2つを守るだけで、キッチンに電源差込口が増設された感覚になれます。
電源を増設してみた
用意したのは以下だけです。
- Ewin 電源タップ(USB差込口付き)
- 電源タップ固定クランプホルダー
- ケーブル配線モール
- カウンタキッチンの天板に「電源タップ固定ホルダー」を取り付けます。
- 次に電源タップ固定ホルダーに電源タップを固定します。
- 電源ケーブルをモールを使っていい感じに隠します。
たったこれだけです!
モールはモールカッターを使うと非常に簡単に切断することができるのでおすすめです。
取り付け後はこんな感じです。
背面もケーブルモールでスッキリ仕様です。
省スペースで使いやすい、更にキッチンにあっても違和感のないスッキリした仕上がりになったと思っています。
片側はソーダストリーム用に使用しました。もう片方の差込口は必要に応じて使って行きたいと思います。
まとめ
ケーブルの取り外しの際もタップ側が移動してしまうことがないため、片手で電源ケーブルの抜き差しができ、ストレスが軽減されました。
USB の差込口もあるため、スマホやタブレットを充電しながらレシピを見ることもでき、使い勝手が良いです。
クランプが取り付けられる環境であれば、どこでも使いやすい電源差込口が増設できます。
費用も1万円以下なので、施工業者に工事を依頼するよりも格段に安く用意できます。
キッチンに電源差込口を用意したい方はぜひお試しください!
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