電子マネー初心者にもオススメしたいLINE PAYがもっと普及して欲しい話
LINE PAY はおなじみのコミュニケーションツール「LINE」でチャージして使える電子マネーです。
LINE PAY は JCB加盟店で使える LINE PAY カードで決済も可能です。
「PAY」「CASH」など、お金が絡むような単語が入っていると抵抗がある人も少なくないでしょう。
そんな人にも少しでも興味を持ってもらいたいと思い記事にしてみました。
今回はそんな「LINE PAY」を使用するメリットをまとめます。
LINE PAY カードを使うと 2% のポイントが還元される
LINE PAY カードは JCB加盟店であれば、どこでも使用できます。
LINE PAY カードで決済すると 2% のポイントが還元されます。
還元率2% は、どのクレジットカード会社より高い還元率です。(2017/12時点)
ただし、LINE PAY の QR コードの決済を使用するとポイントは入らないので気をつけましょう。
LINE PAY は仮想的な財布
LINE PAY とは言い換えるなら財布です。
財布を開かなくても、いつも触っているスマホの LINE を開けばすぐに所持金が確認できます。
またLINE PAY の GUI は既存の LINEユーザにとっても分かりやすく、初心者にも馴染みやすいデザインです。
学生でも持てるクレジットカード
厳密にはクレジットカードではなくカードにチャージして使うプリペイドカードです。
しかし amazonや楽天などの EC サイトでクレジット決済することもできます。
クレジットカード決済しか受け付けていないサイトもあり、学生にはハードルが高いサイトもありました。
しかし LINE PAY カードがあれば、クレジットカード決済オンリーでも使用できます。
学生以外でも、クレジットカードは持ちたくない人にもオススメできるカードです。
ただしチャージしておかなければ決済失敗になるため気をつけましょう。
銀行口座・コンビニでチャージができる
LINEアプリを使用して銀行口座へ、「いつ」「どこにいても」チャージができます。
もちろんコンビニからチャージ可能です、
中でもセブンイレブンでは、セブン銀行の ATM から数秒でチャージできます。
どちらも手数料はかかりません。
銀行口座からのチャージがオススメ
チャージ方式のオススメは銀行口座からのチャージです。
なぜならチャージ残高が指定金額以下になったことをトリガーにする「オートチャージ」の設定は銀行口座だけです。
こちらも手数料は一切かかりません。
コンビニのATMからお金を引き落とすと手数料がかかることも多いのですが、銀行口座からチャージを行うことで、手数料がかかると言うデメリットが無くなります。
友達に送金も無料
LINE で友達登録しているユーザに送金が可能です。
LINE PAY の送金は全て LINEアプリ上で完結し、24時間送金可能です。
こちらも手数料はかかりません。
知人の銀行口座に振り込むと、手数料が取られたり、振り込まれるのは翌営業時間と言うことが多々あります。
タイムラグや手数料が無くなるということは大きなメリットでしょう。
LINE PAY ユーザが増え、知人にも活用して欲しいと思っている大きな理由です。
クレジットカードにように使いすぎることはない
普通のクレジットカードは、支払いが翌月、翌々月になるため使いすぎてしまいます。
LINE PAY カードであれば、チャージした分しか使えないため、そのような心配はありません。
それでも使いすぎるかもと気になる方は、オートチャージをオフにするといいでしょう。
仕組みとしては Suica や PASMO などと同様です。
LINE PAY は財布で有りながら、カード決済と言う出口を使用しているツールなのです。
財布の中の小銭を探さなくていい
コンビニやスーパーの買い物はスマートに済ませたいですよね。
小銭を探すのって結構めんどくさかったりします。
電子マネー共通ですが、小銭を探すというストレスからも開放されます。
デメリット
日本では未だクレジットカードが使えない店があるのが一番大きなのデメリットだと思っています。
クレジットカードが使えない店というのは LINE PAY のデメリットと言うより日本社会に取ってのデメリットですね。
オリンピック目当てに来る海外観光客のためにも、2020年までにキャッシュレス社会になることを切に望みます!
まとめ
これだけ普及している「LINE アプリ」に付随しているサービスなので、一般の方にも入門しやすくハードルの低い電子マネーだと思います。
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