PayPayの設定方法やお得に使用する方法、注意事項とPAYPAY+Kyash について解説
スマートフォン決済アプリ『PayPay』が「100億あげちゃう」キャンペーンを開催し、お祭り状態です。
『PayPay(ペイペイ)』は QRコード決済を行うアプリです。
QRコードを表示したり、読み取ったりしてスマホのみで支払いが完結するシステムです。
既に LINE PAY など多くの QRコード決済が溢れていますが、今注目を浴びているのが『PayPay』です。
『PayPay』はファミリマートやビックカメラ、ヤマダ電機などで使用できます。
個人経営店などでも急速に普及して、利用できる店舗が拡大している店も大きな魅力です。
『PayPay』とは
2018年10月5日にサービスが開始された QRコード決済サービスです。
ユーザは『PayPay』アプリを利用して決済できます。
また『PayPay』ユーザ同士で送金も可能です。
送金は無料でできます。
2018/12/12 時点では、口座への出金ができませんが、将来的に出勤もできる予定です。
単体での還元率は 0.5% と多くはありませんが、開催中の「100億あげちゃう」キャンペーンがとても太っ腹です。
また、『Paypay』とをダウンロードするだけで 500円が付与されます。
「100億あげちゃう」キャンペーン
まずは『PayPay』を利用者に還元される「100億あげちゃう」キャンペーンについて解説します。
2018年12月4日(火)9:00~2019年3月31日(日)23:59 がキャンペーン期間ですが、全ての『PayPay』利用者に 100億円還元された時点で終了となるキャンペーンです。
特徴は以下のとおりです。
- 1回の決済で 20% の還元を受けることができる
- 決済を行うと一定確率で支払額 100% 還元を受けることができる
- 付与されるボーナスの上限は月に最大5万円分
- 還元されるボーナスは翌月 10日前後に付与される
100% の還元を受けることができる確率はユーザによって異なります。
- キャリアがソフトバンク or Ymobile(ワイモバイル) ユーザは 1/10 の確率で 100% 還元
- 「ヤフープレミアム会員」ユーザは 1/20 の確率で 100% 還元
- その他のユーザは 1/40 の確率で 100% 還元
「ヤフープレミアム会員」は、お試しで 2ヶ月無料となっているため、ソフトバンク、Ymobile ユーザではない場合加入推奨です。
なお、キャンペーン終了後は 0.5% の還元となります。
「100億あげちゃう」キャンペーンは付与金額が100億円に達した時点で終了となるため、早めから利用しておいたほうがお得でしょう。
還元されるポイントは決済後すぐに確認できます。
『PayPay』利用方法
- 『PayPay』アプリをダウンロード
- [三] をタップ
- [支払い方法設定] をタップ
- [クレジットカードを追加] をタップ
- [クレジットカードの追加] をタップ
- クレジットカード情報を入力
※後述する Kyash を登録すると更にお得になります。
★マークが付いているクレジットカードが、残高が足りない場合に使用されるカードとなります。
『PayPay』注意事項
- チャージは Yahoo クレジットカード、銀行口座からのみ
- Yahoo 以外のクレジットカードからチャージできない
- 支払い金額がチャージされている金額を上回る場合は、登録されているクレジットカードから支払われる
- 残高が足りない場合に利用されるクレジットカードは Yahoo以外のカードを登録できる
- Yahoo以外で登録できるクレジットカードは Visa/Master のみ
- 3万円以上の買い物を行う場合は身分証明書の提示が必要
- iTunesカード、Google Play カード、Amazon ギフトカードなどの購入はできない
ビックカメラで『PayPay』を利用する理由
ビックカメラはビックポイントが 8% 付与されます。
ただし、iPad などの Apple 製品は 3%、Sony の nasne などは 5% となっています。
このあたりは商品によって異なりますが、Nintendo Switch(任天堂スイッチ) など多くの商品は 8% です。
購入したい商品が何パーセント還元されるか事前にネットで調べておきましょう。
さらにビックカメラアプリ新規ダウンロードキャンペーンで 3% 付与されます。
最大で 20%(PayPay) + 8%(ビックポイント) + 3%(ビックポイント) = 31% の還元率となります。
ビックカメラではビックポイント以外に、楽天ポイントが利用できます。
ビックカメラでは楽天ポイントが最大で 5% 付与されます。
2019年2月17日までヨドバシカメラで +5% のポイントが付与されるキャンペーンを行っています。
これにより 20%(PayPay) + 5%(楽天ポイント) + 5%(楽天ポイント) = 30% の還元率です。
楽天ポイントは利用できる店舗が多いため、十分選択肢に入ります。
キャンペーンは以下からエントリーして、お店でバーコードを見せるだけです。
なお、月額 300円かかりますが、ヤマダ電機でもヤマダプレミアム会員に入ることで最大で 12% 還元されます。
『PayPay』に登録するクレジットカードに『Kyash』を利用して更に 2% +α還元
仮想クレジットカード『Kyash』と言うサービスをご存知でしょうか。
『Kyash』はクレジットカードの番号だけ持つ事ができるサービスです。
このクレジットカード番号は、VISA ブランドとなります。
『Kyash』で支払いを行うと 2% のポイントが付与されます。
また、申請することでリアルカードも発行可能ですが、詳細は別の記事を御覧ください。
Kyashのまとめ、Kyashは誰でも2%キャッシュバックを受けれるクレジットカード
こちらも残高がない場合、登録しているクレジットカードを通じて支払いされます。
『PayPay』に登録するクレジットカード『Kyash』にすることで、更に 2% のポイントが付与されます。
また『Kyash』に登録しているクレジットカード分のポイントも付与されるため、ポイント 三重取りとなります。
『Kyash』の還元は、翌月にまとめて 2%(円) 付与されます。
仮に『Kyash』に登録するクレジットカードの還元率を 1% として、ビックポイントで買い物をすると以下のようになります。
20%(PayPay) + 8%(ビックポイント) + 3%(ビックポイント) + 2%(Kyash) + 1%(Kyash に登録したクレジットカード) = 34%
『Kyash』ではなく、LINE Pay カードでもいいんじゃないか?と思われるかもしれませんが、LINE Pay カードは JCB ブランドのため 『PayPay』に登録できません。
『Kyash』を登録する場合の注意事項
- 『Kyash』の 1回の会計上限は 5万円
- 『Kyash』の 24時間で利用できる合計金額は 5万円
『Kyas』は大きな買い物をできない仕様です。
大きな買い物をする場合は、通常のクレジットカードを登録して決済しましょう。
『PayPay』利用店舗が日々拡大中
PayPay は 2018/12/12 現在お店側の手数料がかかりません。
また、個人経営店でも PayPay アプリから加盟申請を行うことができます。
クレジットカードはお店側の手数料もかかるため、導入を控えている店もありますが『PayPay』はそう言った面でハードルが低くなっています。
そのような背景があり、利用できる店舗が日々拡大中です。
使用できる店舗はアプリ上から確認できます。
インフォメーションの「全国のお店一覧」から確認できます。
チェーン店以外でも使える店が増えているため、気にしてみてください。
『PayPay』まとめ
「100億あげちゃう」キャンペーンで大盛り上がりの『PayPay』を利用してお得にお買い物してみてはいかがでしょうか。
特にクリスマスプレゼントやお正月が控えているため、大きな買い物をする歳はメリットが大きいです。
運が良ければ全額返ってくるため、自分自身のもご褒美を買うことができますね。
ビックカメラなどの家電量販店以外では、ファミマのファミポートでライブやディズニーランドなどのチケットを買うのがオススメです。
普段安くならないものなので、この期間だけお得に利用できます。
「100億あげちゃう」キャンペーンが終了しても、PayPay(0.5%) + Kyash(2%) + Kyash 登録のクレジットカード(例:1%) = 3.5% の還元率でお得です。
興味がある方はまず触ってみてはいかがでしょうか。
Kyashの登録方法、リアルカード申請、オートチャージ設定のまとめ
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