Google Homeを使用している環境でNature remoの応答が突然遅くなる
- 2018.01.18
- スマート家電
- Nature Remo, アップデート, 不具合, ファームウェア
Google Home や Chromecast の使用で Wi-Fi が切れる不具合がルータにあると言うニュースがありました。
機器がスリープ状態から起動する際に、過剰に多数のパケットをルータに送信して「Cast」の機能が停止されるバグと言うことです。
これはスリープ時間が長いほど、送信するパケットが多くなると発表されています。
我が家でも家に帰って Nature remo を使用すると非常に反応が遅くなることがありました。
この問題は 10分ほど時間をおくと解消され、問題なく使用できるようになります。
推測ですが、家に帰り Google Home を使用するとスリープが解除され、大量のパケットが送信されたことによりルータの調子が悪くなったことが影響しているのではと思っています。
ルータ製造メーカ各社が対応するファームウェアをリリースすると発表しているため、ルータをアップデートすることで対処できます。
しかし、2018/01/19 から Google Home 側も不具合に対処したアップデートを行うと発表しています。
どちらかのアップデートが適用されれば解消するのでは無いかと思われます。
ちなみに Google Home のアップデートは発表(2018/01/19)から長ければ数日かかると思われます。
この不具合がはっぴょうされるまでは、Nature remo のサーバが混雑しているのかな?と思っていたのですが、このバグが原因だったようです。
Nature remo の反応が突然遅くなると言う方は、このバグに該当しているかもしれません。
ルータのファームウェアが最新になっているか確認してみると良さそうです。
参考になれば幸いです。
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