Google Homeを使用している環境でNature remoの応答が突然遅くなる

Google Homeを使用している環境でNature remoの応答が突然遅くなる

Google Home や Chromecast の使用で Wi-Fi が切れる不具合がルータにあると言うニュースがありました。

日本でも発売が開始され、利用している人も増えているGoogle Home。Google Home Miniは昨年10月の発売以来、1秒に1台以上のペースで売れているとの発表もありましたが、そんなGoogle HomeやChromecastなどのGoogle Cast対応デバイスと最新Androidの組み合わせが原因で...

機器がスリープ状態から起動する際に、過剰に多数のパケットをルータに送信して「Cast」の機能が停止されるバグと言うことです。
これはスリープ時間が長いほど、送信するパケットが多くなると発表されています。

 

我が家でも家に帰って Nature remo を使用すると非常に反応が遅くなることがありました。
この問題は 10分ほど時間をおくと解消され、問題なく使用できるようになります。
推測ですが、家に帰り Google Home を使用するとスリープが解除され、大量のパケットが送信されたことによりルータの調子が悪くなったことが影響しているのではと思っています。

 

ルータ製造メーカ各社が対応するファームウェアをリリースすると発表しているため、ルータをアップデートすることで対処できます。
しかし、2018/01/19 から Google Home 側も不具合に対処したアップデートを行うと発表しています。

どちらかのアップデートが適用されれば解消するのでは無いかと思われます。

ちなみに Google Home のアップデートは発表(2018/01/19)から長ければ数日かかると思われます。

 

グーグルは、「Android」スマートフォン上の「Cast」ソフトウェアが「Chromecast」「Google Home」使用時にWi-Fiネットワークの速度を低下させるバグについて、米国時間1月18日に修正のリリースを予定している。

 

この不具合がはっぴょうされるまでは、Nature remo のサーバが混雑しているのかな?と思っていたのですが、このバグが原因だったようです。

Nature remo の反応が突然遅くなると言う方は、このバグに該当しているかもしれません。
ルータのファームウェアが最新になっているか確認してみると良さそうです。

参考になれば幸いです。