部屋数ごとのおすすめロボット掃除機を比較!Neabot、ルンバ、ECOVACSのうちおすすめは?

部屋数ごとのおすすめロボット掃除機を比較!Neabot、ルンバ、ECOVACSのうちおすすめは?

近頃は、お家で過ごすことが増えて、掃除・片付けする時間を作る人が増えているそうです。
しかし、毎日の掃除はロボットに任せて、人間にしかできない掃除や片付けに時間を割きたいところ。

私は先日 Neabot を購入しましたが、購入前に Neabot、ルンバ、ECOVACS の機能を比較して機種を選定しました。
この記事では購入前の比較メモをベースに記載しています。
実際に購入前に悩み抜いた結論を踏まえた内容になっていますので、これからロボット掃除機を買うか方に参考になるかと思います。

 

ロボット掃除機の比較の仕方

ロボット掃除機は、代名詞となるルンバを始め、Amazon で人気の ECOVACS など多数の製品があります。
初めてロボット掃除機を買う方からすると、同じメーカーでも値段が違い「何が違うの?」となります。

まず、価格はロボット掃除機に備わっている機能によって大きく変わります。
また、ルンバはブランド力もあって、同じ機能でも他社より価格が高い価格設定になっています。

機能については、ルンバが最新の機能を搭載して、各社が追従している状態です。
大きなポイントとして、1ルームとそれ以上の部屋を掃除させたいかで、大きく値段が変わります

機能に関する詳細は以下に記載していますので、ご覧ください。、

機能について

機能一覧

機能について、以下に概要を記載します。

機能名称機能概要必須な機能2ルーム以上で必須な機能
段差認識段差を認識してロボット掃除機が落下しないようにする機能。
自動充電掃除が終わると自動でベースに戻り充電を開始する。
マッピング/マップ学習部屋の間取り、家具のレイアウトを把握して効率よく掃除する。また進入禁止エリアを作成する。
空間認識床に落ちているゴミを探し出して掃除する。
壁への衝突防止壁に当たる前に速度を落とし衝突を防止する
紙パック自動排出ベースに紙パックを取り付け、ロボット掃除機は紙パックにゴミを自動排出する。ユーザーは1ヶ月~2ヶ月程の間隔で外付けの紙パックを取り替えるだけで良い。
吸引力調整手動での吸引力調整
自動吸引力調整ラグやカーペットなどの上では自動で吸引力を上げる機能
リモコン操作本体を触らずにリモコンで操作する
スマホ、スマートスピーカー連携スマホアプリやスマートスピーカーで操作する機能
スケジュール機能指定した時間になると自動で掃除を開始する機能
水拭き機能名前の通り水拭きをする。多くの場合は、通常の吸い取りとは別の機種となるが、一体型も存在する

 

間取りによって必要な機能が変わる

1ルームの場合

1ルーム程度であれば、段差認識、自動充電機能があれば大丈夫です。

1LDK 以上の場合

部屋が 2つ以上ある場合は、一般的な機能である段差認識、自動充電に加えて、マッピング機能があるものを選びましょう。
マッピング機能が無いと、同じところを何度も掃除を行い、非常に効率が悪いです。
また、隣の部屋へたどり着けるかも運次第になってきます。

マッピング機能

マッピング機能

家が広い、ペットを買っている、ズボラ人間の場合

家が広ければ広いほど、ロボット掃除機の中にゴミが溜まります。
そうなると頻繁にロボット掃除機の中のゴミを捨てることになります。
そのため、部屋が広いご自宅の場合は、紙パックへの自動排出機能付きを選びと良いでしょう。
ペットがいる場合も同様にゴミが溜まりやすいので、紙パックへの自動排出機能付きが良いでしょう。

また、ズボラな人間であると自覚がある人も自動排出機能付きを選ぶと良いでしょう。

家が広い、ペットを買っている、ズボラ人間の場合

スケジュール機能はあったほうが良いか?

殆どの機種には、スケジュール機能がついていますが、スマホで操作できないロボット掃除機の場合はスケジュール機能も無い可能性があります。
毎日決まった時間に掃除を開始する設定ができるため、こスケジュール機能はあったほうが良いです。
使わなくなってしまうと宝の持ち腐れになってしまいますので、自動で掃除を開始してくれるようにしましょう。

スケジュール機能はあったほうが良いか?

その他の機能

リモコン操作、スマホ、スマートスピーカー連携などを行いたい場合は、これらの機能がついているものを選びましょう。

その他の機能

おすすめ機種

2部屋以上、ワンルームで使用する場合、それぞれのロボット掃除機をご紹介します。
ご紹介するロボット掃除機は、全機種共通で「スケジュールによる掃除開始」、「スマホアプリ連携」ができます。

2部屋以上おすすめ機種

ルンバ

ルンバ i7+

i7+ は、最上位機種の s9+ の下位モデルですが、マップの学習・エリア指定、自動ゴミ捨て、スマホ連携に対応して 14万円前後です。
s9+ と比較すると 4万円ほど安価に手に入り、ルンバの中でコスパの良い製品です。

ルンバ i7

i7+ と同等の機能がありますが、自動ゴミ捨てのみありません。
お値段は 10万円前後で、 i7+ より 4万円ほど安く購入することができます。

ECOVACS

DEEBOT OZMO T8+

マップの学習・エリア指定、自動ゴミ捨て機能があり、お値段は 8万円前後。
ルンバに比べると 10万円前後安いです。
部屋を掃除する順番などを決めるなど、細かい設定もあります。

Neabot

マップの学習・エリア指定、自動ゴミ捨て機能があり、お値段は 7.5万円前後です。
更に楽天で頻繁に 20% オフクーポンが配布されており、高機能なロボット掃除機が格安で購入できます。
ルンバと比較すると 10万円以上安く手に入ります。

Neabot については、以下の記事でレビューしています。

Neabotはスタイリッシュで賢く最もコスパに優れたロボット掃除機

ワンルームおすすめ機種

Neabot

Naebot は現在1機種しか出ておらず、複数の部屋がある間取りに対応したものしか出ていません。
大は小を兼ねると言いますが、できればコストは抑えたいですよね。
そのような理由から Neabot から出ている 1ルーム向けのおすすめ機種はありません。

ルンバ

ルンバ e5

ルンバの中では、安価な製品で 5万円前後で販売されています。
スマホ連携、スケジュールでの清掃開始等標準的な機能が搭載されています。

ECOVACS

DEEBOT U2 PRO

部屋認識やマップの学習は無いもののジャイロセンサーで無駄なく掃除を行います。
スマホやスマートスピーカーと連携も可能で、3万円前後で購入できるため、入門としては最適なモデルです。

まとめ

ご覧頂いた通り 2部屋以上掃除させるか、させないかで大きく価格差があります。

2部屋以上掃除させたい場合は、Neabot がおすすめです。
Neabot は最新の機能満載ですが、圧倒的なコスパで今後注目の製品となります。

ワンルームの場合は、ECOVACS DEEBOT U2 PRO が正確な掃除ができる中で最もコスパが良いです。
もっと安価に手に入るロボット掃除機は存在しますが、同じ場所を何度も往復したりするためおすすめは出来ません。

ルンバの良いところは、レンタルで試用して気に入ったら購入できる点です。
月々 2500円前後からレンタルすることができますので、気になる方はレンタルから入っても良いでしょう。

ちなみにどの商品もブラシやフィルターの変えは Amazon で購入できます。
ロボット掃除機の購入を検討している方は、是非参考にして見てください。

 

私は Neabot を購入しましたが、文句のつけようがない程有能でした。
デザインもスタイリッシュで気に入っています。

皆様も良き相棒を見つけてください!

Neabotはスタイリッシュで賢く最もコスパに優れたロボット掃除機