最先端の超小型衣類乾燥機「Morus Zero」は一人暮らし、子供がいる家庭に最適！

はじめに

家電界の三種の神器の1つで皆の憧れでもある「乾燥機能付きドラム式洗濯機」は、誰もが欲しいと思う家電ので1つではないでしょうか。
しかし、乾燥機能付きドラム式洗濯機は非常に便利は反面、設置場所や金額面で中々手を出せないと言う方も多くいらっしゃるかと思います。

今回レビューさせて頂く超小型衣類乾燥機「Morus Zero」は、そんな悩みを解消する最新の家電です。
衣類乾燥機としては、革命的な商品なのでぜひ最後までご覧ください。

小型だとちゃんと洗濯物が乾燥できるか不安に感じて購入できな方など、この記事を見て購入するための参考にしてみてください。

超小型衣類乾燥機「Morus Zero」とは

超小型衣類乾燥機「Morus Zero」はクラウドファンディングサイト「Makuake」で1億5千万円の応援を獲得して注目を集めた衣類乾燥機です。
特徴はスリムかつスタイリッシュで部屋に馴染む高いデザイン性でありながら、衣類乾燥機としても高い品質を保っています。

多彩な乾燥モードがあり、生活スタイルに寄り添ったチョイスができます。
更に小型に設計がされているため、一人暮らしの賃貸でも利用できると言うメリットがあります。

私も実際に使ってその便利さに驚きの連続でした。
使った感想としては、浴室乾燥機、ドラム式洗濯機が無いご家庭には最適な商品だと感じました。
この記事ではその理由についても解説します！

超小型衣類乾燥機「Morus Zero」の特徴

スピード乾燥

「Morus Zero」の時間は、最短15分で乾燥が終わります。
朝の支度や、お風呂に入っている間に乾燥が終わるため非常に使い勝手が良いです。

例えば生活に合わせて、以下のようなことができます。

起床時間に合わせて洗濯が終わるように事前にタイマーしておくことで、朝の支度が終わって「すぐに乾燥したて温かい服を着る」ことができます。
帰宅に合わせて洗濯のタイマーをセットしておくことで、ご飯の準備や、お風呂に入っている間に乾燥が終わるため、「家事を一纏めにしてこなす」ことができます。

スピード乾燥が可能なことにより、生活スタイルに合わせた使い方が可能になります。
まさに「洗濯に合わせてスケジュールをたてる生活」から「生活に合わせてくれる」スタイルに変化する商品です。

最高の触り心地に仕上がる

「Morus Zero」独自の真空技術で、ふんわりかつスピーディに仕上がります。
タオルはふんわりと、Yシャツなどはパリッと仕上がり、乾燥後は最高のコンディションに仕上がります。

日干しや浴室乾燥では、タオルがパリパリになることがありますが、「Morus Zero」はふんわりとした心地に仕上がります。

小さなホコリも除去

ドラム回転のタンブリングにより、ホコリが叩き落され、更に強力な熱風でフィルターに捕集されるため、乾燥しながら、日干しでは落ちきらない小さなホコリまで取り去ることができます。
お手入れも簡単で、フィルターについたホコリを取って戻すだけです。

選べる８つのコース

「Morus Zero」は8つのコースが備わっており、ニーズに合わせた使い方できます。

スマート
衣類の水分を自動感知し、乾いているか判断して自動的に時間を調整します。普段遣いに最適です。
クイック
15分でシャツを乾燥できるモードです。忙しい時や少量の衣類を乾燥する際はクイックがオススメです。
乾燥させる洗濯物は少量にする必要があります。
リフレッシュ
衣類の匂いやホコリを除去するモードです。衣替えした後にオススメです。押入れにしまっておいた服の匂いやホコリが気になっても改めて洗濯する必要が無くなります。
除菌
UVライト、熱、真空技術を使って除菌するモードです。コロナはもちろんダニなどが気になる場合は役立ちそうです。
シャツ
ドラムの回転をフル活用するタンブラー乾燥と熱風を使ってシワを除去する乾燥モードです。Yシャツやブラウス、スカードなどシワを残したくない洗濯物に適しています。
シルク
綿や麻、ウール、ナイロンなど熱に弱いデリケートな素材を洗濯する際に適しています。
温め
衣類を温める機能です。お風呂前にパジャマを温めておくと満足度の高い生活に変化します。ウラワザ的な使い方として、シワが気になる時に衣類を温め平らなものを押し当てることでシワを低減させると言う使い方も出来ます。
靴
靴を乾燥させるモードです。ドラムは回転せず靴を傷つけることを防ぐことができます。

小型で移動も簡単

大きさは電子レンジより一回り大きいくらいのサイズです。
重さは13kg とお米より少し重い程度なので、女性でも簡単に移動できます。

エコに乾燥できる

浴室乾燥機の電気代は1時間あたり約32円です。
濯物の少ないご家庭で一度の乾燥時間の目安が2～4時間ほどなので、1日に3時間使うと96円です。

対して「Morus Zero」は１回の乾燥にかかる電気代は16円ほどとなるため、浴室乾燥機と比較しても非常にお得なことが分かります。
もちろん浴室乾燥のほうが1度に干せる量は多くなるため、洗濯物が多い場合はこの限りではありません。
(ただし洗濯物が増えるほど浴室乾燥の時間も増加する傾向にあります。)

「Morus Zero」は1度にTシャツ6枚程度の量が推奨されているため、一人暮らしであれば 2～3日分乾燥できます。
一人暮らしの方にとっては、普段遣いしても家計に優しくさらに浴室乾燥機の出番はなくなる革命的な商品です。

1年保証

高くない買い物なので、やはり保証は大事です。
「Morus Zero」は1年間の保証があり、品質やアフターサービスが保証されています。

製品自体は海外メーカーですが、日本人によるサポートもあるそうです。
ちなみに製造は、米Apple社のスマートフォン「iPhone」も製造しているFoxconn工場で生産されています。

使ってみた

外観

大きさは電子レンジの1.5倍位の大きさでしょうか。
目に見える場所に設置してもスタイリッシュでインテリアにも馴染みやすい外観です。

白と黒の二種類あるので、色々な部屋に合わせられるように思いました。

操作ボタン

操作ボタンはかなりシンプルで、あまり迷うことは無いかと思います。

操作ボタンの上に機能の説明もあり、分かりやすいです。

オプション「ドライボール」

別売りですが、乾燥時間を15%短縮できるドライボールです。
1000回以上使用できエコに乾燥できるアイテムです。

Yシャツを乾かしてみた

「シャツ」モードでノンアイロンのYシャツ2枚を同時に乾燥してみました。
1枚は4級ノンアイロン、もう1枚は3級ノンアイロンのYシャツです。

「シャツ」モードの乾燥時間は 60分と表示されていましたが、40分ほどで終了しました。
「Morus Zero」は乾燥したか判定するセンサーが付いており、どうやらその機能で乾燥したと判断したようです。

ちなみに音はドライヤーよりは静かなので、夜中でも使用できそうです。

乾燥が終わると「END」と表示され、音で知らせてくれます。
LEDが光るため、夜中に暗い場所で使っても困りません。

4級ノンアイロンYシャツ
3級ノンアイロンYシャツ

いかがでしょうか？
4級ノンアイロンYシャツはほとんどシワもなく、ほぼ完璧な仕上がりです。
3級ノンアイロンYシャツはややシワが残っていますが、個人的には着てしまえば分からない程度かなと思いました。

肌触りもパリッとした触り心地でYシャツの本来の素材を引き立たせています。湿っている場所は一切ありませんでした。
忙しいサラリーマンや、おしゃれ着をよく着る方には非常にありがたい機能です。

バスタオルを乾かしてみた

バスタオルを2枚セットして「SMART」モードで乾燥をしてみました。
まず驚いたのが乾燥までの時間が「15分」となっていることです。
バスタオルが15分で乾くって、最近の乾燥機能付きドラム式洗濯機と比較しても早すぎませんか？

実際仕上がった感想としては、非常にボリューミーに仕上がっています。
まさに「ふんわり」と言う形容がぴったりです。
さわり心地も日干しと比較しても遜色ないくらい良いと思います。

我が家では Panasonic のドラム式全自動洗濯機(NA–VX900BL)を使っているのですが、この洗濯機の通常モードで乾燥した時と同等の仕上がりでした。
ちなみに我が家の洗濯機には「タオル専用」モードが付いており、普通のタオルでも今治タオルを買ったときと同じレベルに乾燥できるモードがあります。
ただタオルだけで洗濯する必要があり、衣類と一緒に洗濯できないところが難点でした。

「Morus Zero」があることによって、このあたりも工夫ができそうです。
例えば洗濯は衣類もバスタオルも同時に行い、乾燥は「Morus Zero」で衣類を中心に、Panasonic のドラム式洗濯機ではタオルだけを乾燥と言う使い分けができそうです。
このような使い方をすれば、家族で住んでいるご家庭でも活躍の場がありそうです。

いずれにしても乾燥し終わるまでのスピードや電気代を見ると「Morus Zero」は非常に優秀と言う結果でした。

最大積載量で乾燥してみた

「Morus Zero」はドラムの中の半分ほどの洗濯物が最大積載量になります。
本体の真ん中あたりに「MAX」という記載があります。

今回は「ドライヤーボール」も一緒に入れて洗濯をしてみました。
オプションの「ドライヤーボール」は、乾燥の際に一緒に入れることで乾燥時間が短縮できる時短アイテムです。

表示は15分となっていましたが、実際には50分ほどかかりました。15分以降は水分量を自動検出して、しっかり乾燥したら自動停止します。
以前最大積載量で試した際は、乾燥までの目安は60分程度だったので、ドライヤーボールを使ったことにより約10分ほど時間が短縮された計算になります。

ドライヤーボールは繰り返し利用できるため、長く使えば使うほどお得にです。
早く乾かしたいものがある場合は、積極的に利用したほうが良さそうです。

早割でお得に購入

公式ページ(https://jp.morus.com/)でメルマガ購読を行うと「3500円」の早期割引が行われるそうです。
また、2022年1月2日～2022年1月9日は、誰でも通常より12000円割引で購入できます。
合わせてなんと 15500円の割引が行われます。

2022年の正月は、「Morus Zero」を狙ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

「Morus Zero」について記載してみましたが、いかがだったでしょうか。
私は実際に使ってみて期待以上に普段遣いしやすい衣類乾燥機だと感じました。

乾燥機があると昼までには洗濯しなければいけないと言う概念が無くなります。
夜に洗濯してしっかり乾かしながらも時短でき、充実した生活につながります。

季節問わず活躍する

特に梅雨の次期に大活躍すること間違いなしです。
冬場に屋外に洗濯物を干す時におっくうになりますが、「Morus Zero」を使えば温かい洗濯物に振れることができ幸せな気分になります。
また、しっかりと乾くため生乾きのニオイとは無縁の生活になります。

コスパよく洗濯物に関する悩みを解消

浴室乾燥で不十分な乾燥を強いられたり、室内干しで生乾きになるなど、そんな洗濯に関する悩みを「Morus Zero」は解消してくれる衣類乾燥機だと思います。

上記はドラム式洗濯機があれば解消する悩みですが、やはりしっかり乾かすことができるものは導入コストも高くつきます。
更に今の洗濯機の処分も考える必要があり、一筋縄にはいきません。
「Morus Zero」は小型で置く場所もある程度選ぶことができ、値段も最新のドラム式洗濯機と比較しても1/6程度のコストで導入できます。