ASUS VC239Hを購入、コスパがよく動画視聴や職場用にピッタリな機能

ASUS VC239Hを購入、コスパがよく動画視聴や職場用にピッタリな機能

職場で利用するディスプレイを新調しました。
機種は ASUS の VC239H を選びました。

実際に使ってみると仕事で使うには、とてもいいディスプレイだと思いました。
また動画視聴をメイン用途として使う方にもおすすめできます。

また、ディスプレイとしては珍しく黒と白の 2色が展開されています。

この記事では VC239H スペックや特徴をご紹介させていただきます。

 

 

スペック

ブランドASUS
表示方式LED
解像度1920 X 1080
コネクタータイプHDMI, VGA, DVI
HD方式1080p
サイズ23型

 

付属品

  • マニュアル
  • AC アダプタ
  • アナログ D-SUB
  • DVI-D
  • 3.5mm ステレオミニプラグ(オーディオケーブル)

付属品

HDMI ケーブルは付属しないため、別で購入する必要があります。

 

 

梱包

ディスプレイはしっかり梱包されていました。
ディスプレイはしっかり梱包されていました。

ご覧の通り画面の縁(枠)がとても細くなっています。ご覧の通り画面の縁(枠)がとても細くなっています。

 

組み立て

ディスプレイの足となる土台部分の裏に手で回せるネジがあるため、これを使って組み立てます。
ディスプレイの足となる部分は裏に手で回せるネジがあるため、これを使って組み立てます。

 

背面

背面にディスプレイアダプタや音声、電源アダプタを挿す端子があります。
ディスプレイアームを取り付けるネジ穴もあります。
背面にディスプレイアダプタや音声、電源アダプタを挿す端子があります。

 

ディスプレイの設定で日本語に

ディスプレイの設定で日本語を設定することが出来ます。
ディスプレイの設定で日本語に

 

シーンから用途を選択

ディスプレイの設定として用途にあったシーンを選択できます。
また、シーン以外にも明るさ、コントラスト、輝度の調整等一般的な機能が備わっています。
ディスプレイの設定として用途にあったシーンを選択できます。

 

ディスプレイの操作は物理ボタン

電源ボタンは物理的なボタンとなっており、ディスプレイの下にボタンがあります。
そのため、押した感触がしっかりあり、操作しやすいと思います。
電源ボタンは物理的なボタンとなっており、ディスプレイの下にボタンがあります。

 

IPSモニター

IPS は視野角が広くなっています。
角度によって見栄えが変わることもなく、色合いも良く画質が良いと言うメリットがあります。
そのため、複数人やディスプレイを斜めからも見る場合に役立ちます。
具体的には、次のようなシーンで役立ちます。

複数人で Youtube やプライムビデオ等の動画を見る
会議で利用する
研修者や講習者の後ろに付いてディスプレイを見ながら教える

IPS は視野角が広くなっています。

 

ノングレアディスプレイ

反射が抑えられるため、明るい場所でも見やすくなっています。
ノングレアディスプレイとなっているため指紋が付きにくいです。
また、汚れが付着しても拭き取りやすい素材です。
汚れが気になる方、掃除がしやすいディスプレイが良いと言う方には好まれそうです。

反射が抑えられるため、明るい場所でも見やすくなっています。

DVI ポートが付いている

最近は HDMI が主流になり、DVI ポートがないディスプレイも増えてきました。
VC239H は、抑えた価格でありながら DVI ポートがあります。

 

ディスプレイ本体がギリギリまで小さく設計されている

画面のサイズに対して、ディスプレイがギリギリまで小さく設計れています。
画面の上や横は 2ミリほどのスペースしかなくコンパクトです。
ベゼルの張り出しも少なく、余分なスペースが限りなく排除された省スペース設計となっています。

 

ブルーライト低減

ブルーライト低減機能があり、長く PC を使う人とって目に優しく疲れにくい計らいです。
ブルーライト低減は 4段階あり、レベルを高くするほど画面が暗くなります。
ブルーライト低減のレベルを上げても、コントラスト値を高くすることで明るさをある程度カバーできます。
暗い部屋で利用する場合は、ブルーライト低減のレベルを最大にすると良さそうです。

ブルーライト低減

まとめ

個人的なデザインの好みで言えば VZ239H が好きでしたが、職場で使うため機能面で満足しています。

 

しかし VZ239H  より省スペースで利用できる点はメリットと言えます。

アンチグレアなので、反射も防げ、掃除しやすいのもポイントです。
また、動画の綺麗に再生できます。(もちろん本体のビデオカードにもよります)

デメリットとしては、スピーカはお世辞にも良いとは言えないところです。
サウンドに関しては、値段によって大きく左右されるため、妥協するしかないですね。

その分、機能面では VZ239H を上回っているにも関わらず、値段はほぼ変わっていないためとても評価できます。
価格の割にポイントが押さえられているため、コストパフォマンスの良いディスプレイだと思います。

ディスプレイの買い替えを検討されている方は、候補に加えて見てはいかがでしょうか。